実習生受け入れの流れ

実習生受け入れの流れ

受け入れの流れ

講習(入国1ヶ月間)

  • 当組合が、各企業に派遣する前に175時間(1ヶ月間)日本語の講習を実施。
  • 講師は日中語の話せる通訳人。
    ※生活に必要な日本語、各企業の作業用語、生活習慣、日本の労働基準法、入管法についての再教育。
  • 地方の公的支援。(警察関係者からの法律や、交通ルールの指導)

技能実習の実施(入国後2ヶ月目から)

  • 組合職員が受入れ企業に引率、技能実習生の実習 がスタート。
  • 組合では、定期的に企業を訪れ実習状況や生活ぶりを確認して技能実習生の管理・指導をします。
  • 当組合と提携している公司(中国送出し機関)は、日本国内に駐在事務があり、実習生の相談役として様々なトラブルを防止する。

技能検定試験(入国から9ヶ月目)

  • 技能実習と同じ職種の検定試験を受験。(実技と学科)
    ※この試験に合格した者が2年目の更新が可能となる

在留資格の変更(入国後10ヶ月目)

(技能実習1号から2号の変更)

  • 技能検定試験に合格した技能実習生は、在留資格変更が許可されると、技能実習2号に移行します。

在留期間更新(入国後1年10ヶ月目)

(技能実習2号ロから1年間の滞在許可)

  • さらに、1年後には在留資格更新手続きをします。

技能実習終了

  • 技能実習生は、技能実習1号(1年間)と技能実習2号(2年間)計3年間の技能実習を終えて帰国。
  • 帰国後は、各企業で学んだ技術と経験が母国のために生かされます。